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ウーマンアイ さよならパンスト 素足に共感、目指せ「スジ脚」
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女性の足元が変わった。定番だった肌色のパンティーストッキング姿は激減、レギンスやフットカバー、靴下などでおしゃれを楽しんだり、何もはかない「ナマ脚」を大胆に見せたりする人が増えているのだ。
2010年6月、東京・渋谷。パンストをはいている人は少ない。若者だけではなく、百貨店の買い物客も仕事帰りのOLも素足で、パンプスや、サンダルと短いブーツが一体化したような「ブーティーサンダル」を履く。
ショートパンツに短いブーツ姿の会社員女性(33)は「タイツは暑苦しいし、ストッキングはかっこ悪い。ブーツなのでナマ脚でもバランスがいい」と話す。
日本靴下工業組合連合会(東京)によると、パンスト製造量は、2000年に約4億2千万足だったが09年には約1億2700万足に減少。代わって女性の心をとらえたのが、レギンスやトレンカ、フットカバーなど多彩な「レッグウエア」。
「これまで消耗品だったものが、今アクセサリー化している」と靴下大手、福助(東京)の斉藤邦子さん。パンプスに合う足首丈の透ける靴下、靴のストラップのように見えるフットカバーなど、素足を飾るアイテムが続々登場。「足元でトレンドを取り入れる人が増えましたね」
靴も変化。今夏から秋冬に定番化しそうな「ブーティーサンダル」は素足に映えるデザインだ。「冬でもつま先が開いたオープントウが、夏でもブーツが求められるようになった」と婦人靴の企画、販売を手掛ける「モード・エ・ジャコモ」の広報担当者。
ファッション雑誌「スウィート」の渡辺佳代子編集長は、パンスト離れがはっきりしたのは05年前後と指摘。「ストッキングは脚の色むら隠しやエチケットの意味もあったが、服装のカジュアル化が進んだことで、なしでも許されるようになった」と話す。
「細い脚だけがきれいというわけではない。中途半端に隠さず、思い切って出す方がずっとおしゃれ」
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