10/07/15 08:54:49.25 mhWVV8RP BE:1759872184-PLT(18304) ポイント特典
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東京都江東区のバス停で昨年9月、都営バスが降車の際に転倒した女性(当時87歳)をひき、
女性が左足切断の大けがをする事故が起きていたことが分かった。
運転手は自動車運転過失傷害罪で起訴されたが、都交通局は事故の事実を公表していなかった。
交通局は「発表しなかった経緯は不明だが、事故が日曜で全容把握が遅れ機会を逸したと思う」と
説明している。交通局の説明や起訴状によると、事故は昨年9月13日午後6時55分ごろ、江東区
東砂7の旧葛西橋停留所で起きた。
女性は東陽町駅前発亀戸駅前行きのバスから降車した際に転倒したが、バスは時速約5キロで
発進し、女性の左足を左後輪でひいたとされる。
バスを運転していた都交通局の運転手、浅野清隆被告(58)は、乗客の悲鳴で事故に気づき、
約3メートル進んだところでバスを停車させた。
女性は病院に運ばれたが、ひざ下を粉砕骨折しており、翌日に手術を受けて左足を切断したという。
浅野被告は在宅のまま起訴され、今月2日に東京地裁であった初公判で起訴内容を認めた。
弁護人によると「女性が安全な距離まで離れたことをサイドミラーで確認していなかった」などと
説明しているという。
東京都交通局お客様サービス課は「通常はこのような重大事故は発表している」としながらも、
事故については「係争中なのでコメントは差し控える」としている。【鈴木一生、浅野翔太郎】
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7月15日2時32分配信 毎日新聞