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スカパー 国内で初めてＪリーグを３Ｄ生中継 ２４日から
2010.7.13 18:06
ＣＳ放送のスカパーＪＳＡＴは１３日、サッカー・Ｊリーグの公式戦を立体的な映像で楽しめる３次元（３Ｄ）で、２４日から順次生中継放送すると発表した。
Ｊリーグの３Ｄ生中継は日本初という。都内で開かれた記者会見にはＦＣ東京の徳永悠平選手が姿を見せ、生で見る３Ｄ映像の迫力に
「ボールが飛んでくる感じ。グランドの中心に立っているようで、すごいのひと言」と驚いていた。
スカパーは２４日のＪリーグ１部・浦和レッズ対サンフレッチェ広島戦を皮切りとして、週末開催の試合を中心に、今シーズンは合計１８試合を３Ｄ生中継する予定。
視聴には、自宅などに３Ｄ対応テレビがあり、高精細なハイビジョン放送の「スカパー！ＨＤ」か光ファイバー回線の「スカパー！光」のいずれかに加入する必要がある。
スカパーは２００２年の日韓共催、０６年のドイツ大会でサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）の放映を手がけたほか、
今年のＷ杯南アフリカ大会では全試合を生中継し、日本対オランダ戦など２５試合をソニーと組んで３Ｄで放送した。
Ｊリーグ１部・２部のリーグ戦は０７年から、全試合を生中継している。
Ｗ杯南ア大会での日本代表の活躍で今後はＪリーグへの関心が高まることも期待される。
スカパーの高田真治副社長は「３Ｄは従来の２次元（２Ｄ）とは技術面でも絵作りでも異なるが、新しいＪリーグの生中継に挑戦していきたい」と語った。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)