10/07/13 08:59:58.14 B5sasHUl BE:216643829-PLT(13256) ポイント特典
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われわれの生きた痕跡は物理的なものとしてよりも、より一層デジタル化したオブジェクトとして
ネット上に残っていくものが増えている。それはブログであったり、つぶやきであったり、SNS上の
人とのつながりであったり、写真であったり、動画であったりする。それを自ら死後も残していきたいと
いう人もいるかもしれないし、遺族や友人がそれを残そうとするかもしれない。
Legacy.comは、死亡広告はもちろん有料であるが、それに対してゲストブックなる機能が付与され
ていて、そこへ死亡広告を訪れた人がコメントを残せるようになっているらしい。が、そこへコメントを
残そうとすると、コメントを残せる期間ごとに(1カ月とか、永久だとか)チャージされるような仕組みに
なっている。一方、Respectanceは、 3週間の無償トライアル期間があって、そのあとは有料のようだが、
それがいくらであるかはサイトには書かれていない。
先のTechCrunchの記事では、Legacy.comの課金方法を批判的に記述しているが、そこには
人の死をビジネスの素材とすることの難しさが付きまとう。人の死に対するお悔やみの言葉を残そうとした
ときに、「1カ月だとxxx 円」、「永久に残したいならxxx円」などと問われると実に気分が悪いものだ。
一方、Respectanceのような死者の記憶を留めようとするサイトについては、当事者自身がすでに
いないこと、またそのサイトの維持を果たして遺族がいつまで続けてくれるのかという問題が付きまとう。
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