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カメムシ:大量発生 6月以降急増、果樹園など被害 /滋賀
7月11日14時26分配信 毎日新聞
うかつに触れると強いにおいを発し、果樹園などで農業被害ももたらすカメムシが県内全域で大量発生しているとして、県が注意を呼びかけている。
県の採集調査では、最も多いチャバネアオカメムシの発生量は例年の5.7倍と、98年の調査開始以来で過去最多。県農業技術振興センターは「今多いのは昨年から生き残った世代。今後は次の世代も加わってさらに増えるはず」と話している。
増えているのは体長10ミリ前後のチャバネアオカメムシと、15ミリほどのツヤアオカメムシ(例年の8.3倍)。山林で産卵・繁殖し、人里でも栽培中の梨や桃などに穴を
開けて発育不良にしたり、洗濯物などについたりする。
県によると、カメムシは例年、餌の少ない冬に激減するが、今年は餌のスギやヒノキの実が多かったため、生存率が異常に高かったとという。採集調査では6月下旬以降、
かつてないペースで急増しており、今後は次世代の虫がさらに加わる見込み。同センターは「カメムシは同じ場所に集中して飛来する傾向もある。以前被害を受けた果樹園は
特に対策を」と注意を呼びかけている。【稲生陽】
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