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渡り生活16年、生涯賃金10億円--天下りの天皇はコイツだった
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23日からスタートする「事業仕分け」第2弾で、俎上に載せられることになった47の独立行政
法人。家賃28億円のビルに入る「国際協力機構」、1000億円超の次世代スバコンで問題
になった「理化学研究所」など、いずれ劣らぬムダの温床がズラリだが、この際、徹底的にやっ
てもらいたいのが天下り根絶だ。
独法トップは、事務次官経験者など高級キャリア官僚の天下り指定席になっている。
報酬もベラボーで、年収2000万円超が当たり前だ。今回の47独法にも50人以上の霞ヶ
関官僚が天下りしていた。しかもこの連中、独法を出た後も配下の公益法人に移る「渡り」を
繰り返し、退職金の二重、三重取りでボロ儲けしてきたから許せない。
新聞報道ではなぜか匿名になっていたが、象徴的なのが元建設省建設技監の近藤徹氏
(74・写真A)である。独法「水資源機構」などに渡りを繰り返し、“河川行政の天皇”なんて言われている。八ツ場ダム問題でも名前の挙がった人物だ。
「“近藤天皇”は1959年に東大工学部を卒業後、建設省入省。河川局長を経て92年に
建設技監、翌93年に退官しました。このとき手にした退職金は8000万円弱。事務次官よ
り少なかったが、ここからが近藤天皇の“渡り人生”の始まりです。94年から95年末までダム
水資源開発公団総裁(のちの水資源機構理事長)に就任すると、04年までの8年間、毎
年2600万円前後の高給を得ていました。退職金は4500万円に上ります。その後も河川
協会会長、土木学会会長、電力会社常任顧問などを歴任している。渡りは現在も進行中
で、天下り期間は実に16年。今より世間の批判の少ないラッキーな時代を過ごしてきたので
生涯賃金は10億円に迫ります」(霞ヶ関事情通)
もうひとり(ry