10/07/06 21:12:24.64 A+0iDrwz BE:113062223-PLT(12001) ポイント特典 株優プチ(news)
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菅首相「責任政党なら乗る」=消費税協議で自民けん制-党首論戦
与野党党首は6日夕、日本テレビなどの民放番組にそろって出演、参院選で争点となっている消費税増税をめぐり
論戦を交わした。菅直人首相(民主党代表)は、自身が提案した消費税を含む税制改革の超党派協議について
「責任を持った政党には、議論に乗ってもらえるのではないか」と述べ、慎重姿勢を崩さない野党側をけん制。
自民党の谷垣禎一総裁は、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)撤回が協議入りの条件と改めて主張した。
首相は、選挙戦直前に税率10%に言及する形で消費税増税を提起したことに関し、「やや唐突に受け止められたのは
申し訳なかった」と初めて陳謝した。その上で「財政が破綻(はたん)すれば社会保障が成り立たなくなる。
そういう事態を招かないために、一方で無駄の削減、一方で成長(戦略)、一方で税制全体を議論する必要がある」と訴え、
協議に応じるよう促した。
これに対し、谷垣氏は「基本的に協議しようという考えを持っているが、ばらまきの財源になっては困る」と述べ、
子ども手当や高速道路無料化など民主党が衆院選公約で掲げた主要政策を撤回するよう求めた。
公明党の山口那津男代表は「増税の前に歳出削減をやらなきゃいけない。借金を返すための消費税増税は反対だ」と強調した。
共産党の志位和夫委員長は「大体が大企業減税に使われる」と指摘、社民党の福島瑞穂党首は「自殺者が増え、
中小企業の倒産が起き、景気は冷え込む」と語り、それぞれ税率引き上げに反対した。
みんなの党の渡辺喜美代表も「菅さんは霞が関に洗脳された」と批判した。
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