10/07/06 16:07:11.24 CYGk4J9F BE:73332825-PLT(12072) ポイント特典
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牛丼店チェーン「すき家」を展開するゼンショーは6日、カレーの全メニューを8日から50円値上げすると発表した。
具材の量を増やすことで並盛りが380円、大盛りが480円にそれぞれ値上がりする。牛丼については並盛りを
業界最安値の280円で販売する一方、カレーは最大のライバル「吉野家」の牛丼並盛り(380円)と
同じ価格に設定する“二段階価格戦略”で、客単価の引き上げを狙う。
すき家は、カレーの値上げに伴って具材を拡充し、これまでの豚肉とマッシュルームの2種類から、
豚肉、タマネギ、にんじん、ジャガイモの4種類とする。
カレーは店内での調理オペレーションが簡単に済むため、量さえはければ高い利益率が期待できる。
大手牛丼店チェーンでは、松屋フーズ傘下の「松屋」のカレーライス(並盛り350円)の販売が好調で、
利益率のアップにもつながっている。
今回、すき家は値上げするものの、カレーの品質を高めることで、「ちょっと高くてもおいしいカレー」を求める
消費者のニーズを満たし、客1人当たりが使うお金のアップを目指す。
すき家の既存店の客数は、牛丼並盛りを280円に値下げした昨年12月以降、6月までに7カ月連続で
2ケタの増加が続く。しかし、客単価は昨年4月から15カ月連続で下落している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
すき家のカレーライス。8日から50円値上げされ並盛りは380円となる
URLリンク(sankei.jp.msn.com)