10/07/03 20:22:49.20 0xFsd+10
>>9
もともとは朝鮮でビョンダンと呼ばれていてね。
庚寅の乱の時、ある兵士が空いたキムチのツボの中にご飯、肉、山菜を詰めて、戦闘態勢と食事の切り替えにかかる時間を短縮させてたんだよ。
その中で生還した兵士は家族にビョンダンの作り方を教え、それが次第に元一体に広まったけど中東付近では定着しなかった。
その後元寇として日本に攻撃するときに捕虜になった兵士が兵器と間違えられたツボのことを話す際にビョンダンの作り方を教えた。
そのころの朝鮮はまだ漢字を使用してた時代だから表記は「辨當」、日本語でベントウとなって以後小型化したんだ。
ちなみにこの伝来について書かれた文献は1910年に朝鮮側は日本の政府によって間違って焚書、1945年に日本側も戦争で焼失してる。