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ハリケーン 原油拡散のおそれ
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
アメリカのハリケーンセンターによりますと、メキシコ湾を通過中の熱帯低気圧「アレックス」は29日、ハリケーンに変
わりました。現地時間の29日午後10時、日本時間の30日正午現在、ハリケーンの最大風速は33メートル、スピードは時
速15キロで、今後、メキシコ湾を西に向かう見通しです。現地時間の1日にかけて、アメリカ・テキサス州からメキシコ北部
にかけての国境付近に上陸するおそれがあるということで、アメリカ政府は、テキサス州に非常事態宣言を出し、警戒を呼
びかけています。メキシコ湾では、ことし4月、海底油田の掘削施設で爆発事故が起き、1日当たり最大で950万リットルに
上る原油が今も流出し、現場では、タンカーで海底から原油を吸い上げる作業などが続けられています。現地の対策本部
によりますと、ハリケーンが回収現場を直撃することはないとしていますが、暴風の影響で、原油がさらに広範囲に拡散し、
沿岸部に漂着するおそれがあるとして危機感が強まっています。
米国務省は29日、メキシコ湾の原油流出事故で、米政府が日本を含む
計12の国と国際機関からの支援を受け入れると発表した。日本からは、
2台の高速濾過(ろか)装置などが提供される。
これまでカナダや中国、フランスなど計27カ国が、オイルフェンスの提供や
専門家の派遣などの支援を申し出。米政府は、既にオランダとノルウェーからの
支援を受け入れており、今後もどのような需要があるか検討し、さらなる受け入れを
決める。
□ソース:サンケイビズ
URLリンク(www.sankeibiz.jp)