10/06/30 23:05:24.91 tYbpmqlh
作業船の浮力に問題を生じるほどにはならないみたい。
むしろその場合はメタンの方が怖い。
大量のメタンの泡が一気に上がってくると、みかけの水の比重が小さくなって船は沈んでしまう。
メタンの大量突出(吹き上がり)で、浮上式のリグが沈没した事例は確かあったはず。
今回の場合、噴出部分まで深いので、途中で大きく拡散してしまうのと、メタン自体の発生量はそれほど凄まじいものじゃなさそうなので、今の所、無事みたい。
ただし、爆弾とか使ったり、高温のセメントを流し込んだりして、地下のメタンハイドレート層が一気に分解した場合はそういう恐ろしい事態が発生するかも。