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マカフィーに聞く「どうするモバイルセキュリティ・2010夏」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
グローバルにおける2009年のモバイルOS出荷台数は1億6000万台といわれている。
これは1年間に約15%で伸びている市場だ。
ワールドワイドではいまもSymbian端末の割合が多いが、iPhone、Androidなどの新しいデバイスも登場した。
激変するモバイル端末の市場で、セキュリティ対策はどう変化してきたか―@IT Security&Trustフォーラムでは2009年2月に「どう対策すべき? “モバイル”のセキュリティ」と題したレポートを掲載したが、その後のマカフィーの取り組みについてインタビューを行った。
●「IPリーチャブルデバイスすべてに脅威があるという前提」
先のレポートでは、マカフィーによるウイルス対策アプリケーションが、NTTドコモの携帯電話にインストールされていることに触れた。
キャリア側が積極的に対策を行っている現状は変わらない。
マカフィーは2010年5月に、韓国のSKテレコムとのアライアンスを発表、SKテレコムのAndroid端末に、同社の「McAfee VirusScan Mobile テクノロジ」を提供した。
このような取り組みの狙いは、次のようなマカフィーの考え方にある。マカフィー CSB事業本部 取締役 事業本部長の大岩憲三氏は
「マカフィーは2002年からモバイルのセキュリティ対策にコミットしており、すでに100を超える機種、12のOS、1億台のモバイルデバイスへの実績がある。それはマカフィーがIPリーチャブルのデバイスすべてに脅威があると考えているからだ」と述べる。
活性化するモバイル市場に対策ソリューションを提供し続ける理由は、モバイルに特化した脅威が存在するからだ。
Android向けのマルウェア対策ソフトウェアは、モバイルに特化したスキャンエンジンを持っている。
コンテンツのタイプと既知の脆弱性に着目した高速スキャンや、対象デバイスに絞ったシグネチャ配信が行えるという。