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“倍速補間×超解像”で動画に特化した23型フルHD液晶―三菱電機「RDT232WM-Z(BK)」を試す
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液晶ディスプレイの動画表示性能を高めるには、いわゆる“動画ブレ”の低減が高いハードルになる。
ここ数年で応答速度はかなり高速化され、オーバードライブ回路の採用例も増えてきたが、決定打にはなっていない。
液晶ディスプレイの表示は「ホールド型」(次の画面が描かれるまで前の画面を表示し続ける)という仕組み上、どんなに応答速度を速めたとしても、人間の目では動画ブレを感じやすいのだ。
動画ブレを低減する機能の次の一手としては、家電の液晶テレビで既に多くの採用実績がある「倍速駆動」と「倍速補間」が注目されている。
従来の液晶ディスプレイは60Hzのリフレッシュレートで画面を描画(60分の1秒ごとに画面を描き換え)していたが、これを120Hzに高速化したのが倍速駆動だ。
画面のフレームレートにいい換えると、60fpsを120fpsに倍増させることを意味する。
もう1つの倍速補間は、60fpsの映像で前後フレームの差分を計算して新しく中間フレームを作って挿入し、120fpsの映像として表示する機能だ。
倍速駆動と倍速補間によって、内容が異なる1画面(1フレーム)が2倍の速さで切り替わるため、動画ブレが減ってより滑らかに表示される。
前置きが長くなったが、今回レビューする三菱電機の「RDT232WM-Z(BK)」は、PC用の液晶ディスプレイとして初めて倍速駆動と倍速補間の両方に対応したモデルだ
(国内販売のスタンドアロン型PC用液晶ディスプレイにおいて業界初。2010年5月18日現在、三菱電機調べ)。