10/06/29 15:11:02.40 mJjWkXZ2 BE:113859836-PLT(12072) ポイント特典
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W杯誤審：激怒のイングランド・サポーター、審判のホテル包囲
サッカーのワールドカップ（W杯）で、大会17日目の27日に行われたイングランド?ドイツ戦で、前半38分にイングランドの
ランパード選手が放ったシュートは、明らかにゴールラインを割って入ったが、判定は「ノー・ゴール」。
怒ったイングランドサポーターは審判団が宿泊するホテルを包囲して、罵声（ばせい）を浴びせつづけたという。新浪体育が報じた。
ランパード選手が放ったシュートはゴールのクロスバーに跳ね返って落下したが、着地時にゴールラインを割っていた。
本来ならば得点となり、イングランドは2?2で追いついたはずだった。イングランドは後半、さらに2得点を奪われ、 1?4で敗北。
決勝トーナメントから姿を消すことになった。
イングランドにとって、同点ゴールが“幻”になったことの心理的影響は大きかった。試合後半に、それまでの堅実な「4?4?2」のシステムから、
攻撃力はあるがリスクも大きい「4?5?1」に変更して起死回生を狙ったことも裏目に出て、失点を重ねた。
同試合の主審、ウルグアイ人のラリオンダ氏はハーフタイム時にテレビを見て世紀の大誤審を知り「天を仰いだ」という。
その直後に英国人記者多数が入れないはずの審判控室に乱入。ラリオンダ氏は危ういところで脱出した。
イングランドのサポーターは観客席から「へたくそ審判」など、罵詈（ばり）雑言の大合唱。試合後は警察官と
警備員がガードして審判団を専用車に乗り込ませたがサポーターの怒りはおさまらず、
審判団が宿泊するホテルに押しかけ、敷地を包囲して「ペテン師、どろぼう、素人審判」などと叫び続けた。
W杯の組織委員会は、審判団が宿泊するホテルの警備を強化した。
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