10/06/29 10:00:55.86 kImmyK8G BE:650868454-PLT(12072) ポイント特典
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DF田中マルクス闘莉王(29)=名古屋=が、パラグアイ戦では遊び心を胸に8強進出を
決めることを明かした。1次リーグ3試合で2失点と鉄壁な守備の立役者は、過度に緊張せず、
南米の難敵をノールックパスなどで翻弄(ほんろう)する。また、センターバックの相棒である
DF中沢佑二(32)=横浜M=は、日本人DFとして初のW杯得点を誓った。
日本史上初となるW杯8強をかけた戦い。高揚感に満ちあふれる青きサムライの中で、誰よりも
熱いはずの闘莉王は氷のように冷静だった。
「パラグアイは強い。相当緊張する試合になると思うけど、勝つには心のどこかに余裕を持つ
ことが大事。ヘディングでクリアするふりをして胸トラップ、ノールックパス、そんな遊び心が
大事になる」
28日の公式練習後、不敵に語った。誰もがしびれる史上最大の決戦だからこそ、“遊び心”
が大事になる。
「嫌なところを突いてくる相手の逆を常に狙わなければいけない」。16歳まで生まれ育った
ブラジルでトップ下を務めた男は、最終ラインからノールックパスなど相手の読みを裏切り、
巧みに攻撃を組み立てる。ベンチスタートが濃厚な中村俊に代わりファンタジスタとして攻撃をリードする。