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日本のAppStoreレビューは2ちゃん的...開発者が問題提起
掲載日時:2010.06.25 10:40
タイトルどおり、先日開催されたアップルのWWDC(Worldwide Developers Conference)
2010に参加したレポートなのですが、日本人開発者の参加人数が減ってきているという話題から、
日本のiPhoneアプリ市場に、ある種の国民性による問題点があるのではないか、という危惧が語られています。
これは私の1開発者として聞いて欲しいお願いでもあるのですが、
開発者の集うカンファレンスでは一様に問題提起の声があがっても公では言いずらいことで、
日本のアプリ市場にはちょっと残念な、そして開発者には厳しい影響を与える悪のり的な
レビューが世界でも突出して多いのに悩まされがちです。
確かに、AppStoreのユーザーレビューにはたまにひどい罵詈雑言が載っていることもありますが...
これって日本は特にひどいということ?
AppStoreのユーザーレビューでは、ひとつ悪評があると、それに引きずられるように悪評が続く、
という状況はよく見ます。そういった「レビュー」は、具体的に何かを批評しているというよりは
「ほんとクソアプリ。これで115円取るとか信じられない!」、「すぐ飽きました。金返せ!」
というような怒りの言葉だけをストレートに書き連ねたものが多い...というか、
どうしても強い言葉で書かれているので「目立ってしまう」ことがあると筆者も思います
(これはAmazonのカスタマーレビューでもよく見る光景ではあります)。
しかし、宮川さんが気にしているのは、もっと手に負えない「悪のり」レビューです。
たまにアプリのレビューで、私の関わったものに限らず、高評価は身内の自作自演だろ、乙!とか、
いわゆる2ちゃん的な煽りで☆ひとつをつける人を見かけますが、そういう日本特有の悪のりで
評価が他の国に比べて目に見えて減ってしまう=ダウンロードも減る=プロジェクトの進行に直接、深刻なダメージがあり(中略)
気に入って応援してくれる人に反発して「どうせ身内だろ、☆1」という悪のり的なレビューが
出るのは世界でも日本だけなので、全世界の集計を見る側から見れば、
地元にそうした風潮があるのは大きなハンデになってしまっています。
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