10/06/22 12:20:16.91 iy0potNW BE:781042346-PLT(12072) ポイント特典
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人気漫画「名探偵コナン」の原作者、青山剛昌さん(46)の作品を紹介する「青山剛昌
ふるさと館」が2007年3月、出身地の北栄町由良宿にオープンして3年余り。町は〈コナンの
まち〉の拠点として多くの観光客らの入場を期待していたが、毎年の有料入館者は約7万人で、
当初計画の13万人を大きく下回っている。3月に新館長に就いた石田さんに対策や抱負を聞いた。
―就任のきっかけは
前館長が体調を崩し、町の企画振興課長が館長を兼務していました。高校の先輩にあたる町長
から、2月に「引き受けてくれないか」と誘われ、経営していた管工事会社の破産処理が片づいた
こともあって「少しでも町の役に立てるなら」と引き受けました。
―3か月の感想は
3月の開館3周年記念日には、コナンの熱烈なファンという北海道の女性、5月の連休には
香港の若者やインドの親子連れも訪れました。ふるさと館が、文字通り世界でオンリーワンの
コナン博物館であり、世界中のファンの聖地になっているのを実感しました。
―入館者は伸び悩んでいます
PR不足が一番の原因でしょう。ふるさと館があることは知っていても、どこにあるかは
分からない人が県内にも多いのでは。入館者の割合は県内が2割に対し、県外が8割。まずは県民に
足を運んでもらうため、毎日のように地元の旅館、道の駅などに出向いて売り込んでいます。
―PR以外の取り組みは
青山さんのグッズを紹介する陳列ケースは2か月ごとに中身を変えています。平日の入館者を
増やすため、とっとり地域連携・総合研究センターのアドバイスで、5月から週末にイベントを
開いてファンとの交流の場を設けたり、県内の保育所や幼稚園の遠足に利用してもらったりする
取り組みも始めています。