10/06/21 22:58:22.90 SaFe1N1D BE:880135878-PLT(12245) ポイント特典
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県立さきたま史跡の博物館（行田市）で、最新の研究成果を元に作成した国宝
「金錯銘（きんさくめい）鉄剣」の複製に触る体験イベントが開催され、来場者の人気を集めている。
イベントは７月４日までの毎週日曜日の１時間だけだが、これまでほぼ毎回５０～６０人が参加している。
同館は「通常のイベントの参加者は２０人程度。鉄剣に興味を持っている人が多いようだ」と話している。
鉄剣は昭和４３年に、さきたま古墳群の稲荷山古墳から出土。
５世紀後半のものと考えられており、刀身の表裏に刻まれた１１５文字の金の銘文は古代国家の形成過程を知る貴重な資料として、５８年に国宝に指定された。
最新データは、同館の依頼を受けた九州国立博物館（福岡県）が、昨年１１月に最新のエックス線ＣＴスキャンを使用した調査で得られた。
長さ７３・５センチの刀身は、さびて細くなっている部分はあるものの、全体に地金（じがね）が残り、保存状態は良い。
また、「つか」のあった付近の３カ所で金文字と同様の反応が見つかった。
元素分析を行っていないためこの反応が金であるとは断定できないが、さきたま史跡の博物館では
「つか周辺に何らかの装飾が施されていた可能性もある」とみている。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
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