10/06/19 23:28:42.46 zLsi0FJc BE:318967564-PLT(12345) ポイント特典
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御坊商工会議所(吉田会頭)と日高郡商工会広域協議会(植田英明会長)の「近畿自動車道紀勢線御坊―南紀田辺間4車線化工事を復活する集会」は
19日に商工会館で開かれ、政財界の関係約70団体から800人が参加。昨年の政権交代で745億円の工事予算が凍結、消滅したことに対して
「言語道断」などと、怒りを爆発させた。決議文採択や有志のデモ行進もあり、長年の悲願を強烈にアピールした。
最初に主催者代表で吉田会頭が 「多くの人の参加は4車線化の熱望の表れ。 県民の願いは早期の全線4車線化であり、できるところから
先にスタートすることで最も早く達成できる。観光、農林水産業の振興、災害対策、医療、企業誘致などのために悲願を実現させよう」 とあいさつ。
来賓の二階俊博代議士は「我々は決して民主党にひざを屈して4車線化を進めてくれとはいわない。我々の怒りとど根性をみせて民主党に
悔い改めさせよう」とゲキを飛ばした。
急きょ駆け付けた政治評論家の森田実氏は「私は怒っている。国民をだますような政治は断固許さない。道路の必要性は私が全国に伝える」と約束した。
このほか、鶴保庸介参議は「景気浮揚へ4車線化は前倒しで予算をつけた」、下宏副知事は「予算の消滅を国に抗議したい」、冨安民浩県議会議長は
「正式な手順で予算がついた4車線化を消滅させたことは、国の信頼問題につながる」、柏木征夫市長は「地域経済の大きな灯火をものの一息で吹き飛ばした。
ヒトラーよりひどい」、郡町村会副会長の玄素彰人印南町長は「排出された土砂で企業用地を造成する準備もできていた」、上田季児市議会議長は
「4車線化はやって当たり前だ」などと述べた。
日高新報
URLリンク(www.hidakashimpo.co.jp)
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