10/06/19 22:55:08.87 XY8WdFTN BE:879840353-PLT(12000) ポイント特典
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体操の世界選手権(10月、オランダ)の代表最終選考会を兼ねたNHK杯(国立代々木競技場)が6月13日に終わり、日本体操史上初の「兄妹同時代表」が決定した。
兄で25歳の田中和仁と、23歳で日本体育大学大学院在学中の妹・理恵だ。
理恵が体操を始めたのは6歳のとき。
「兄がとてもきれいな演技をしていて、そこにひかれたのがきっかけ」だという。
両親も元体操選手という体操一家。
だが、高校時代は左足首の遊離軟骨の影響で満足な練習ができず、日体大入学後に手術。
本格的に大会に出場できるようになったのは大学3年になってからだった。
2009年の全日本選手権で鶴見虹子に次ぐ2位に入賞して一躍脚光を浴びたが、同年6月のNHK杯の2日目に、段違い平行棒と平均台で落下し、代表切符をあと一歩のところで逃した。
当初は大学卒業後、故郷・和歌山で体育教員の道も考えていたという。
しかし、周囲の勧めもあって大学院に進学。
2010年は全日本選手権で4位、NHK杯でも総合4位(選考順位3位)となり、男子総合4位・種目別順位1位の兄と共に代表切符をつかんだ。
「大きな舞台でお兄ちゃんがいれば心強いですね」と理恵。
若年化が進んでいる体操界で23歳での初の代表入りは異例だが、「自分の演技をしたい。 (自分が)頑張れば下の世代も頑張ってくれる」とベストを尽くすつもりでいる。
MSN産経ニュース(2010.6.19 12:00)
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