10/06/17 00:04:27.36 9Q8V2xpk BE:153940875-PLT(12072) ポイント特典
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韓国では、14日に行われたFIFAワールドカップ（W杯）の日本・カメルーン戦を伝えるテレビ番組で解説を担当した車範根（チャ・ブングン）氏に対して、
「発言がカメルーン寄り」との批判が相次いだ。一方では、「相手が日本だから」と擁護する声もある。
車氏は番組中、「同じアジア勢の日本には、よい試合を見せてほしい」とも述べ、本田選手の先制ゴールには喜びの声をあげた。しかし試合後半で
はカメルーンがゴールのチャンスを逃すたびに、露骨に残念そうな口調で解説。そのため、カメルーンを応援する偏った姿勢だと、批判の声が出た。
多くの韓国メディアも同問題に注目し、「カメルーンを韓国代表と錯覚したかのように、悔しさを隠さなかった」、「（偏った姿勢に）日本でも
怒りの声が上がった」などと指摘した。
ネットユーザーも「競技にはフェアプレーが必要。同様に、解説者にも公正が大切」などと、チェ氏を批判。ただし、「韓国と日本サッカーの特殊な
関係を考えれば、（車氏の気持ちも）理解できる」とする擁護の声もある。
韓国のインターネットでは、日本代表や北朝鮮代表の試合の際、応援するべきか否かで議論が発生することがある。「スポーツはスポーツ。同じアジア勢
だから応援すべき」とする意見もあるが、過去の歴史問題が原因で「どうしても応援できない」とのユーザーの方が多い。
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