10/06/14 15:29:18.33 si7DviPx BE:524149875-PLT(12006) ポイント特典
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ネット住民の「盗作許すまじ」の執念実る
6月8日、アスキー・メディアワークスは、同社が発売したライトノベル『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長(以下『オレカノ』)』(電撃文庫)が、
「『バカとテストと召喚獣(以下『バカテス』)』(ファミ通文庫)に酷似している」として、回収・絶版を決めた。
『オレカノ』は5月6日に発売されたのだが、ネット上では遅くとも5月27日には『バカテス』との類似が指摘されており、
「よし。余計な動きを見せるな。手を頭の後ろに組んでからゆっくりとわかりやすく説明するんだ」『バカテス』
「よし。余計な動きは見せるな。手を頭の後ろに回して、何を企んでいるのかゆっくり説明しろ」『オレカノ』
「すらすらと詩を朗読しているような響きだが、かなり酷いことを言っている」『バカテス』
「スラスラと詩を朗読しているような響きだが、ボロクソに罵詈雑言を放ってくる」『オレカノ』
「小学校からやり直すか、ミステリ小説100冊読んでから」『バカテス』
「赤子からやり直すか、江戸川乱歩読破した後に」『オレカノ』
等々、20カ所以上の盗作疑惑箇所が指摘されていた。
そのため、今回の回収・絶版の報が届くと、ネット上のアニメ&ラノベファンたちは
「今日はちょっと豪華なメシにしちゃおうかなwwwww」
「大勝利だな」
「いいぞよくやったというか当然」と、こぞって大喜び。
「パクりで堂々と金取っていいわけがない」と、一致団結して意外な(?)正義感を発揮した彼らだが、
そもそも『オレカノ』は初版が4 日で完売するなど大人気だった作品。回収決定のFAXを受け取った書店担当者からは
「売り切れてて1冊もない (´・ω・`)」
「とっくに売り切れ&補充の入荷がないので在庫も持っていませんが(汗」という声もあがっている。
URLリンク(r25.yahoo.co.jp)