10/06/13 22:59:56.77 TJnLakcT
【パンおいしいねん!】(ぱんおいしいねん!)
週刊少年ジャンプ2004年30号掲載のこち亀「(^o^)大阪の一番熱い日!!の巻」にて、
冒頭の朝食シーンで関西系キャラ御堂春の弟の一人が、食パンを手に発した小セリフ。
「おいしい」「おいしいわ」などが普通であり、
大阪弁らしくしようと語尾に「ねん」をつけたことで逆に珍妙な響きになってしまった。
この不自然でファンタジックな言葉にこち亀スレ住人は食いつきまくり、
一時はスレの殆どが「パンおいしいねん!」で溢れかえる程のフィーバーっぷりを見せた。
そもそも普段食べているパンにこのように感想を述べること自体ありえないため、
御堂家では子供に朝食を滅多に与えておらず、客人がいる手前、母が特別にパンを出したという説あり。
また同じコマでは人物の縮尺がめちゃめちゃに崩れており、
床に正座した子供(小学生)とトースターが同じ高さで、母が身長4mの巨人に見えることもフィーバーの一因を担った。
朝起きてボーっとふらつきながら食卓についてトーストを一口かじる。
そして突如目をカッと見開きながら素早く立ち上がり
「パンおいしいねん!」
叫んだ後は家族の白い目を気にせずに何事もなかったかのように座る。
これが正しいパンおいしいねんです。