10/06/11 05:51:47.37 oji/Tnw0 BE:6743726-PLT(12072) ポイント特典
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性犯罪の裁判員裁判で判決
三重県内で初めて性犯罪を審理してきた裁判員裁判で、強制わいせつ傷害の罪に問われた２３歳の男対し、
津地方裁判所は、懲役３年、執行猶予４年の判決を言い渡しました。
この裁判は、伊賀市に住む２３歳の元店員の男が、去年１２月に名張市の路上で、歩いていた女性に首をしめるなどの暴行を加えたうえで、下半身を触るなどし、全治３週間のけがを負わせたとして強制わいせつ傷害の罪に問われたものです。
１０日の判決で津地方裁判所の村田健二裁判長は「被害者の女性は、大きな恐怖を味わい、事件の後も同じような被害にあうのではないかと不安を持ち続けていて精神的な苦痛が大きい」と指摘しました。その上で「被告は素直に罪を認めて反省し、
被害者との示談も成立している」などと述べて懲役３年、執行猶予４年の判決を言い渡しました。
また、裁判長は最後に「被害者の負った苦しみを一生忘れず、妻や子のためにも二度と同じことを繰り返さないように」
と語りかけ、裁判員の中には元店員をじっと見つめる人もいました。
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)
起訴状によると、渡久山被告は０９年１２月２３日午後１１時５５分ごろ、名張市の歩道で、帰宅途中の女子高生
（当時１６歳）の首を背後から絞めて３週間のけがをさせたうえ、服の上から下半身に触るなどしたとされる。
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)