10/06/10 20:54:25.35 GAthaE6F● BE:742464083-PLT(14448) ポイント特典
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約200年前、日本の対馬人が自分たちも朝鮮人だと言った証言を含む当時の朝鮮僧侶の日本漂
流記がハングルに翻訳されて出版された。東国大出版部は1817年11月慶州で作った1千個の
仏像を海南(ヘナム)に運ぶ途中、釜山(プサン)近海で台風に会って漂流し、日本の長崎に停泊
して留まり、対馬を経て7ヶ月後に帰ってきた全南和順、雙峰寺のプンギェ・ヒョンジョン和尚が書
いた<日本漂海録>を9日完訳出版した。
日本に滞在中に見聞したことなどを書いたこの本でヒョンジョン和尚は「対馬の人々は大部分、朝
鮮語に長けていた。私たちを見に来た人々の大部分が‘私たちも朝鮮人だ’と言った。普段の言語
は朝鮮語と日本語であり、一度も日本を本国だと話したことはなかった。概して日本と違って日本
のスンシン(純臣・純粋な臣下)とは違った。」と書いた。
彼は「我が国に到着した後、東莱(トンネ)の人々の話を聞いてみると、対馬は本来私たちの土地
であり、その人々も我が国の子孫だと言う。そのため、対馬の人々がきて‘私も朝鮮の人’と話し
たのだ」と説明している。
この本は東国大出版部が10年を目標に始めた漢文仏教文献323編のハングル翻訳作業の中で
初めて完成した7冊のうちの一つだ。
チョ・ヒョン宗教専門記者
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語) 200年前対馬の「私たちは朝鮮人だ」ヒョンジョン僧侶『日本漂海録』完訳
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