10/06/09 23:01:31.95 dFgEJqBl BE:2960696669-PLT(12000) ポイント特典
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長野市風間の北原宗子さん(72)の庭木に営巣したヒヨドリのひな4羽が6日、何者かに襲われ、姿を消してしまった。カラスの仕業か、それともヘビか。
鳩山由紀夫前首相が2日の退陣表明のあいさつでヒヨドリに触れたこともあり、「親しみがわいていた」と北原さん。自然界の厳しい現実にがっかりしている。
ヒヨドリは5月中旬、北原さん宅に接して生える高さ3~4メートルのサンシュユに営巣。その後、4個の卵を産んだ。
中2階の窓からよく見え、北原さんは長男の会社員裕光さん(45)と観察する一方、親鳥が抱卵中に巣を空けることがあったため「外敵にやられないか」と心配はしていた。
ひなは4日朝に誕生。親鳥は餌を与えたり、警戒の鳴き声を上げたりして見守っていたという。
しかし、北原さんが成長ぶりをビデオで記録しようと考えた矢先の6日、異変が発生。正午までは確認したが、昼寝を済ませた午後3時すぎに見ると、ひなたちはいなくなっていた。
「目と鼻の先の部屋にいたのに。音も何にもしなかった」。猫ならもっと散乱するから、かつて近所でツバメのひなを襲撃していたカラスでは-。
北原さんの推測に、県環境保全研究所の鳥類担当、堀田昌伸研究員は「木登りの上手なアオダイショウの可能性もある」と話している。
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