10/06/08 14:15:28.45 adNWHTSV BE:1198629874-PLT(12072) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_jyorujyu02.gif
吉野家、5月は13%の大幅減 “じり貧”値下げ反動で下げ拡大
牛丼チェーン「吉野家」を運営する吉野家ホールディングス(HD)が8日発表した
5月の既存店売上高は前年同月比13・9%減、客数も13・5%減と、
ともに15カ月連続で前年実績を下回った。4月に牛丼並盛を270円に値下げするキャンペーンを実施した反動で、
売上高の減少率は4月の6・9%減から倍近くに拡大した。
大手牛丼チェーンでは、松屋とすき家が6月1日から、牛丼並盛を250円に値下げする
期間限定キャンペーンを実施しているのに対し、吉野家は見送っており、6月も苦戦は必至だ。
5月の実績では、「松屋」を運営する松屋フーズは既存店売上高が2・9%増を確保した。
期間限定で「牛めし(並)」を70円引きの250円に値下げした4月の6・0%増に比べ伸びは半分に鈍化したものの、
2カ月連続で前年を上回った。客数も13・8%増となり、反動を最小限に食い止めており、
吉野家との“明暗”が鮮明になっている。
4月の“仁義なき牛丼”値下げ戦争では、270円の吉野家が6・9%減の前年割れとなる一方、
250円のすき家は23・2%増、松屋も5・9%増となった。5月も大幅な反動減に見舞われたうえ、
6月の第2ラウンドの参戦も見送らざるを得ず、“独り負け”のじり貧に陥っている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)