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『セカンドレイプ』という被害
URLリンク(www.mbs.jp)
愛知県を中心に活動するアコースティックデュオ、「PANSAKU」。
「ずっとぼんやり眺める街灯の光 その向こう側に もしもあなたがいるのなら
今動けないまま震えてる 私のもとへどうか来てください」(PANSAKUの曲「STAND」より)
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今月1日に発表した「STAND」という曲は、ボーカルの山本恵子さんが実際に体験した性犯罪被害を元に作られました。
山本さんは6年前のある夜、スタジオから車で帰る途中に突然、車内に入ってきた男に羽交い締めにされました。
人気のないところまで無理矢理運転させられ、暴行されたのです。
<PANSAKU 山本恵子さん>
「私は被害にあってしばらくずっと動けなくてぼんやりしていたんですけど、
時間が経った後に自分で着るものを着て警察にいったんですね」
何とか日常を取り戻した山本さんですが、事件直後、身も心もボロボロの状態で診察を受けた時、
医者からかけられた言葉がいまも心に突き刺さっています。
<山本恵子さん>
「犯人の証拠を体内から採取したんですけど、一通りのことが終わった後に警察の人が
おじいさんのお医者さんに『どうでした?』と聞いたら『精子がうじゃうじゃいるよ』って言ったんですね。
自分は汚いなって思った。体の中から汚くなってしまって。自分の存在も汚れてしまって。消えてしまいたいって」
第3者が性犯罪被害者に不用意な発言をし、さらに傷つけてしまう「セカンドレイプ」です。