10/06/05 21:38:24.05 UC/di+iw BE:773489647-PLT(12230) ポイント特典
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「『セカンドレイプ』という被害」
関東に住む小林美佳さん。
いまから10年前、帰宅途中に車に乗った男2人組に車内に引きずり込まれ暴行され、
その後、病院でセカンドレイプの被害を受けました。
<小林美佳さん>
「明確にこれ2次被害と思ったのが、産婦人科医の男の先生で『とりあえず消毒しとくけどこれで妊娠防げるわけでもないし、
何されたかはっきり言えないならちゃんと処置できないから、とりあえずの消毒だ』と。
とりあえずという言葉を何度も発したんですね、彼は」
そうした体験を実名で告白した後、同じ思いに苦しんできた性犯罪被害者からのメールが殺到しました。
<小林美佳さん>
「2,600人、2,700人くらい。8割9割の方はほとんど誰にも話していない」
(Q.警察にも言ってない?)
<小林美佳さん>
「警察に届けたのは20人ですよ。自分が汚いものになってしまったと思ってこんな被害を受けたって言えない人がほとんど」
もう一人。
関西のAさんは7歳の時、近所の男子中学生に暴行された後、母親の言葉に苦しみました。
<Aさん>
「母親から『絶対言ったらアカンよ』 と。『世の中に対して、言ったら後ろ指指される』とか、
『女として値打ちなくなったから結婚なんかできへん』って言われたり。自尊感情も持てないし、自己肯定感がないです」
母の言葉が結果としてセカンドレイプとなり「あの時、男についていった私が悪かった」という思いに、
長年さいなまれてきたのです。
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