10/05/26 03:14:24.89 /d+DKvxy BE:2616151695-PLT(12001) ポイント特典
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ゲームでウイルス拡散→名前暴露→削除料要求
コンピューターウイルスを使ってパソコンから個人情報を流出させたうえ、感染者に流出情報の
削除を持ちかけて金をだまし取ったとして、警視庁がウイルス作成者の男ら2人を詐欺容疑で逮捕していたことがわかった。
男らはウイルスをアダルトゲームなどに仕込み、ファイル交換ソフトを通じて拡散させており、感染者は
5000人以上に上るとみられる。ウイルス作成者の摘発は、京都府警が2008年1月、「原田ウイルス」
作成者を著作権法違反容疑で逮捕して以来、2例目。ウイルスを使った詐欺事件の摘発は全国初。
逮捕されたのは東京都北区、会社員岡顕三容疑者(27)と、ネット広告会社「ロマンシング」(埼玉県志木市)
役員の男(20)(事件当時19歳)。岡容疑者は25日、役員は10日に逮捕された。
同庁幹部によると、2人は昨年11月頃、アダルトゲームに仕込んだウイルスに感染して、パソコン内の個人情報
を流出させたファイル交換ソフト利用者数人に「5800円払えば、流出した個人情報を削除する」などと持ちかけて、現金数万円をだまし取った疑い。
ウイルス名は「Kenzo」で、役員が岡容疑者に作成を依頼した。閲覧履歴や個人名、住所、メールアドレス、電話番号などが流出したという。
(2010年5月26日03時03分 読売新聞)
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