10/05/25 15:05:21.56 nJiC22tT BE:62729273-PLT(12001) ポイント特典
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日本フードサービス協会が25日発表した4月の外食売上高(新店含む全店ベース)は前年同月比0・5%減と
3カ月連続で前年を割り込んだ。4月は吉野家、すき家、松屋の牛丼チェーン3社が相次いで値下げキャンペーンを実施。
客数は2・9%増とプラスとなったが、デフレの加速で客単価が3・2%減と大きく落ち込んだ。
業態別の売上高では、牛丼チェーンが入るファストフードが1・8%増と2カ月ぶりにプラスとなった。
牛丼チェーンで相次ぎ実施した期間限定の値下げで客数が5・2%増し、3・2%減となった客単価の
下落分を吸収した。
ファミリーレストランは1・7%減と3カ月連続でマイナスで、パブ・居酒屋も6・6%減と苦戦が続いている。
牛丼チェーンでは、吉野家が4月7~13日までの通常380円の並盛りを270円に引き下げるキャンペーンを
実施。一時的に業界最安値のすき家の280円を下回ったが、直後にすき家に加え、松屋も並盛りを250円に
対抗キャンペーンを実施。“仁義なき牛丼戦争”が勃発した。
結果は、吉野家の4月の既存店売上高が前年同月比6.9%減と、14カ月連続で前年実績を下回る一方、
すき家は23・2%増、松屋も5・9%増となり、吉野家の“独り負け”だった。
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