10/05/22 14:24:51.54 dq4pQ50I BE:4202669298-PLT(12011) ポイント特典
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女性誌のアメとムチ 生き地獄の独女たち
もうすぐ六月。日本では雨降りばかりであまり良い印象の無い時期ですが、欧米輸入のジューンブライドの幸せな花嫁の言い伝えが、
適齢期の女性たちの心を浮き立たせたり、あるいは醜い嫉妬に駆り立てたりする月でもあります。
非モテの男性は、「結婚何それ」と言う無関心または無関心を装う意見が多数を占めているようですが、女性は様子が違います。
女性には、「結婚をあきらめきれない」と言う悲劇があるのです。まさに「生き地獄」かもしれません。
もちろん6月の女性誌では、大々的な結婚特集が組まれる季節です。「MORE」の6月号の結婚特集では、相手の男性の収入に関して、『年収は600万円くらいでOK』と言う発言がありました。
先日話題に上った、某結婚予備校の「希望は年収は1000万円以上、同居しなくてもいい人」発言が強烈すぎたせいか、「あれ、意外と謙虚?」と反射的に思った人もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、平成20年度の国税庁「民間給与実態統計調査」では男性サラリーマンの平均年収は533万円(女性は271万円)。若干高望みだと言えるでしょう。
◆悩み相談という「アメ」と結婚に向けてのとじ込み企画という「ムチ」
紙面では、もう何年も彼氏が居ない、同棲していた彼氏と別れたばかり、そもそも彼氏が居た事が無いといった、
「一生独身かも」の現実に怯える20代女性の切実な悩みがアンケートや対談形式で綴られています。
その一方で、「叶えます!夢見るウェディング」という煽り文句と共に、リアルに結婚を控えている人向けの綴じ込み付録も用意されているのです。まさにアメとムチです。
「”ずっとひとり”におびえているのは、あなただけじゃない!」と慰めの言葉を用意しつつ、「やっぱりウェディングドレスは女の永遠の憧れよね♪」な記事をフルカラーで挟み込んでくる鬼畜仕様は、
別の意味で見応えがあります。
何とかなるよと励ますべきか、諦めろと諭すのが良いのか、正解はなかなかみつかりません。その代わりに月並みではありますが、去年ネット界隈で婚活の話題の際に、
よく引き合いに出された、結婚相談所の経営者の一言を載せておきましょう。
「では、あなたは相手に何を与えられるのですか?」
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