10/05/20 20:59:49.69 36mSscJb BE:538172137-PLT(12001) ポイント特典
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うどんパスタ:二つ星を獲得 香川・琴平町の大庄屋が開発 /四国
香川県琴平町の讃岐うどん製造会社大庄屋が開発したうどんパスタ「讃岐手打ち式 パスタ厨房」が、
「食品のミシュランガイド」と呼ばれる「国際味覚審査機構」(iTQi、本部・ブリュッセル)の審査で、二つ星を獲得した。
日本産パスタとして初めてという。
楠木哲雄社長が「国境を越えて愛される讃岐うどんを」と考え、昨年12月に売り出した。
若い女性を中心に人気が出て、約2万食が売れたという。
うどんパスタはフィットチーネ(平めん)タイプ。小麦粉はパスタ用の「デュラム・セモリナ」に、
香川県産うどん用小麦「さぬきの夢2000」と豪州産「ASW」をブレンドした。
小麦の風味がより豊かになり、もちもちの食感が加わった。また、ローラーで生地を一方向に伸ばすパスタマシンと違い、
うどんの製めん機では、生地を縦横に伸ばすため、グルテンが網目状となり、強いコシが生まれた。
iTQiは欧州の調理師協会のシェフらが審査員を務め、味や風味などを評価。毎年80カ国以上、数百の企業が出品するという。
うどんパスタは、先月あった審査で「特記に値する」という二つ星(総合評定80%以上90%未満)を与えられた。
山地英登専務(31)は「パスタとして評価されたのは、讃岐うどんの特徴が認められたから。世界中の人に食べてもらいたい」と話す。
1袋(2食分)525円。琴平産ニンニクで風味付けしたオリーブオイル「ガァリック娘」と4袋のセットで3150円。
香川県内の百貨店か、同社ホームページから購入できる。【馬渕晶子】
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