10/05/18 01:00:45.42 0FmJUTbC BE:1349158278-PLT(15601) ポイント特典
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【口蹄疫】やっと対策本部 危機感欠如の政府に批判
口蹄疫の被害が拡大していることを受けて政府は17日、これまで「対策の遅れはない」
(平野博文官房長官)と言い張ってきた姿勢を事実上修正し、ようやく鳩山由紀夫首相直轄の
対策本部を設置した。感染経路解明の難しさや被害拡大が予想を上回る早さだったとはいえ、
遅きに失した感は否めない。鳩山政権にとっては、米軍普天間飛行場移設問題に続く「失政」と
なる懸念も出ている。
首相は今回、赤松広隆農水相がトップの同省対策本部では対応できない事態と判断し、自ら
指揮を執る選択をした。背景には、被害拡大の中、現地からの悲鳴をよそに外遊や政治活動を
優先した赤松氏への批判の高まりもあるとみられる。
赤松氏は4月20日に感染が確認されていたにもかかわらず、30日から9日間、中南米
を訪問した。この間、殺処分対象の牛と豚は4369頭から一気に14倍以上の6万2426頭に
跳ね上がった。しかし、5月8日に帰国した赤松氏が真っ先に向かったのは栃木県。民主党衆院
議員の後援会会合出席のためだった。
(中略)国会周辺では17日、「口蹄疫被害拡大は政府のテロに等しい」と題し、「政府が
備蓄した消毒薬を民主党幹部が地元に流した」とするビラがまかれた。農水省は「国は消毒薬を
備蓄する仕組みになっていない。ましてや『横流し』なんて完全な作り話だ」と否定するが、
政府の対応の遅れが疑惑を招いたともいえる(後略)
以下ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)