10/05/17 14:13:11.13 PhRTcazr BE:1576000793-PLT(12011) ポイント特典
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中国で初めての有人宇宙飛行に挑んだ宇宙飛行士が、最近発表された自叙伝の中で、飛行士の食生活について明かした。
それによると、健康で強靭(きょうじん)な肉体を保つために、犬の肉を食べるという。当然かもしれないがこの事実は動物権利擁護団体などから非難を浴び、ちょっとした騒動となっている。
犬肉を食べる事実を明かしたのは、2003年に中国初の有人宇宙飛行に挑んだヤン・リーウェイ氏(44歳)。ヤン氏は宇宙船・神舟5号で、
同国初の有人軌道飛行に成功した。彼は最近自叙伝を出し、その中で宇宙飛行士の食事について語っている。
「私の友人の多くは、宇宙飛行士の食事について知りたがります。飛行士はフカヒレやアワビなどの高級なものを摂っていると思っているようですが、そんなことはありません。
普通のものを食べています」と説明し、メニューを紹介している。そのメニューの中に、犬の肉料理が掲載されているのだ。中国の栄養学者によって、
献立が決められており、特別な供給者から食材を仕入れられているという。
このニュースを報じているイギリスのニュースサイト『テレグラフ』は、2009年の宇宙食のメニューを紹介しており、『花江狗肉(ホアジャンゴーロー)』という犬肉を使った料理が実際に含まれている。
この料理は、犬肉を香辛料などと一緒に濃厚なスープで煮込む料理だ。
ヤン氏が明かした事実に動物権利擁護団体は非難している。香港に拠点を置く『アニマルズアジア』は、犬肉・猫肉の取引を禁止するために長年活動している。
今回の証言にショックを受けている。ヤン氏は国民的な英雄であり、若者の憧れの存在でもあるだけに世間に与える影響は大きい。「もう少し考慮して欲しい」と犬料理掲載について、コメントしている。
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