10/05/14 17:02:30.59 FWyGQRTr● BE:672357762-PLT(12001) ポイント特典
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保護犬増加、もはや限界 このままでは殺処分も
熊本市動物愛護センター（同市小山）が保護している捨て犬や迷い犬の数が増えている。春の出産シーズンに加え、
３月に旧城南、植木町と合併し市域が広がったことなども理由とみられる。センターは１５日、保護している犬の無償譲渡会を開催。
「このまま増え続ければ、昨年９月以降、実施していない殺処分をせざるを得ない」と新たな飼い主を募集している。
センターは、ホームページや新聞広告などで新たな飼い主を募るなど、殺処分を回避する取り組みが全国的に有名。２００９年度の犬の殺処分は１件のみだった。
センターによると、今年４月から今月１３日までに８４匹の犬を収容。このうち約１割の８匹が３月２３日に合併した旧城南、
植木町で保護した犬だった。最近の傾向として、首輪をしていながら飼い主が連絡してこない迷い犬も目立つ。
現在保護しているのは０９年度に収容した分を含め７９匹。施設の広さの関係上、一度に保護できる犬は５０匹程度で、
「もはや限界。新たな飼い主が増えなければ、殺処分をせざるを得ない」とセンター。
１５日の譲渡会は午前１０時半～１１時にセンターで。飼い主としての自覚を促すセンターの講習を受けていることが飼い主となる条件で、
同日は同９時半から講習会がある。犬の登録手数料、狂犬病予防の注射料金も必要。
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