10/05/14 12:48:06.54 z2WQWgoT BE:2487825-PLT(12002) ポイント特典
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「兼業」を嫌う日本人テーマ:政治・経済
「さすがQちゃん!」 出馬要請拒否に絶賛の声
谷亮子が民主党から参院選に立候補するのに、同じくオファーを受けた高橋尚子は断ったから
絶賛というのはまさに、悪しき日本人気質の象徴のようなものだ。別に二足のわらじのどこが
いけないというのだろうか?
多くの日本人はサラリーマン専業しかやったことがない、あるいはひとつの職業に一生を費やす
のが美徳だと思っている節がある。私も社長をやりながら選挙に出たら猛批判された。片手間で
できるのか?と。今まで以上に働くということだ。みんなが休日で休んでいるときも働き、のん
べんだらりとテレビの下らないバラエティ番組を鼻くそほじりならが見ているときも、ずっと働
くということだ。
2足、3足のわらじを履くというのはそういうことだ。谷亮子もそれなりの覚悟をしたんだろう。
高橋尚子は自分には出来ないと思ったのだろう。お互いの考えを尊重すべきで、どちらかが正しい
ということはない。そうは考えないのか?
そもそも政治家専業になってしまうと、選挙に落ちればタダの人といわれるくらい生活にすら
困窮するリスクを負う。その割にはリターンは無いも同然だ。ちょっとした落ち度でも鬼の首を
取ったように騒がれ、公職だからプライベートは無いも同然にされる。給料が高いとか批判され
るが、多くの議員はそれでは到底活動できず、一生懸命政治資金パーティをやって資金を集めて
いるくらいだ。
だからこそ、政治家は選挙に勝つために政治屋になっていく。だから「政局」なんて言葉が生ま
れる。選挙のためにばら撒きをやってでも当選をしようとする。だから衆愚政治になるんだ。私は
兼業議員大賛成だ。特に参議院は全員兼業にして、最後は廃止するなり無報酬にしてしまえばいい。
(中略)
「さすがQちゃん!」なんて言っているやつらがいること自体が終わっているとしか思えない。
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