10/05/11 13:04:48.43 9E7oii63 BE:933516465-PLT(12012) ポイント特典
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やしきたかじん、辛坊治郎(解説委員長)の司会でパネリストたちと過激トークを繰り広げる
読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜・後1時30分)。2003年7月にスタート
して以来、平均視聴率15%をキープする同番組の人気の秘密を探った。
「予定調和とは真逆の番組。たとえば、ゲストとパネリストのトークがかみ合わないことがあ
っても、そのすれ違いこそがこのテーマが抱える問題点なんだと、はっきりしてくるのです」。川
村好弘プロデューサーはこの番組の魅力をこう話す。
毎週月曜と水曜の会議でテーマを決め、金曜の収録に備えるが、刻々と変わる政治や経済、
時には事件も発生し、収録では「すべてネタを変えることもあります」(川村プロデューサー、以
下同じ)。その臨機応変な対応、タイムリーさも大きな武器になっている。
番組では過激な発言が飛び出すが、「これもカット、あれもカットというのは簡単ですが、そう
すると番組のポリシーや出演者との信頼関係もなくなってしまう。そんな『ギリギリ』のところを狙
っています」。収録が終わるとすぐに編集。番組スタッフだけでなく、さまざまな分野の人が見て
、意見を交わした上で放送されている。
いまやすっかり高視聴率番組になったのだが、たかじんらの意向もあって東京では放送されて
いないのも大きな特徴。パネリストやゲストからは「東京では言いにくいことも言えて、すっきりす
る」と好評だという。
また、パネリストの中には“アイドル枠”といわれるものがあり、女性タレントが登場。ほとんど発
言できず「足が、がくがくしました」という人もいれば、「今回は2、3言しゃべれました」とリベンジを果
たして? 笑顔を見せる人もいる。
こうして放送が終わると、視聴者からいろいろな意見が寄せられる。時には自費出版本や発明品
が送られてくることもあるのだとか。
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