10/05/10 04:43:39.92 oBdqyg9K● BE:596520364-PLT(31002) ポイント特典
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共同通信（いまのところネット記事がないので、京都新聞紙面から抜粋）
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米軍普天間飛行場移設問題を決着できず鳩山由紀夫首相が退陣を迫られる「５月危機」
の可能性が高まり、民主党内で『ポスト鳩山』が取りざたされ始めた。各グループはまだ
水面下で互いの出方をうかがう段階だが、動きは徐々に大きくなりつつある。
「『小鳩連合』が担ぐ候補と、前原誠司国土交通相や岡田克也外相との権力闘争だ」。
６日夜、ある党幹部は首相辞任となった場合、代表選は「主流派維持」を目指す小沢一郎
幹事長らが支援する候補者に「非小沢」勢力が推す候補者が挑む形になると予想した。
党幹部の発言は退陣が現実味を帯びつつあることの裏返しだ。ポスト鳩山候補の言動も
憶測を呼んでいる。
【略】
小沢氏との関係が良好でポスト鳩山の１番手と目されてきた菅氏。発言は一部で５月政
局に備え、小沢氏と距離を置き始めたと受け止められた。
上昇機運なのが、高速道路の上限料金見直しで小沢氏と火花を散らした前原氏。最新の
共同通信世論調査の「首相にふさわしい政治家」で１０・６％と２位に躍り出た。「反小
沢」の姿勢が好感されたとみられる。
【略】
一方、昨年の代表選で鳩山首相と戦い有力候補の１人だった岡田氏は低迷気味。「首相
が（普天間問題で）しくじった時、外相としておしかりを受ける」（渡部恒三元衆院副議
長）など連帯責任論もあるが、前原氏ほど「反小沢」色を出していないことも一因のよう。
小沢氏との関係が代表選の軸になるとすれば鍵を握るのは約１５０人と党内最大を誇る
小沢氏支持グループの動向。「小沢氏と意思疎通ができ、党内の広い支持を得られる」
（中堅）と原口一博総務相の名も。大臣室に若手を集めて勉強会を開くなど「意欲は十分」
（総務官僚）とされる。
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首相続投容認の発言相次ぐ ５月末、未決着でも（共同通信）
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