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口蹄疫病を放置して外遊・・・農林水産大臣 赤松広隆 URLリンク(www.nicovideo.jp)
4月30日 赤松は鳩山首相と一緒に受ける予定だった自民党口蹄疫対策本部からの申し入れを
キャンセルし、南米諸国への外遊へ出発した。
同日政府へ申し入れをした自民党による記者会見において宮腰光寛衆院議員は
この赤松の対応を「職場放棄だ」と批判、更に同会見内で当初国が対策したとされていた
消毒薬の手配は、地元農協や協会などによるもので、国の対策はなされていないことが判明。
赤松は5月1日にメキシコでマジョルガ農牧大臣と肉類などメキシコ産品の日本市場への
さらなるアクセス拡大などを意見交換。
5月2日から4日までの間、赤松はキューバでカストロ議長らと会談。5日はコロンビアを訪問して
ウリベ大統領と意見交換をするなどした。
5月7日、赤松不在の閣議で平野博文官房長官が自衛隊の災害派遣を検討したり、東国原らが次期
参院選の候補者支援のため宮崎県を訪れた小沢一郎民主党幹事長と対策の拡充を求める会談を行う
など、担当大臣不在のまま、自治体側は政府役職を持たない議員を通して対応を要請する異例の事態となった。
2010年5月8日に外遊より帰国。佐野市にて富岡芳忠議員の後援会発足式に出席。 同日、5月7日に
プレリリースしていた5月10日の秋田への出張を延期することを急遽決定した。5月9日の予定は不明。