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中国メディア「わが護衛艦隊がマレーシア海軍の妨害受けた」
広州日報、新華社など中国メディアは6日、南沙諸島(スプラトリー諸島)付近に出動した中国の護衛艦隊の活躍ぶりを紹介した。
同記事は、同艦隊がマレーシア海軍の妨害を受けたなどと主張した。
護衛艦の派遣目的は、付近で操業する中国漁船の海賊からの保護。海軍に所属していた船を2006年、政府組織である漁政局に籍を移して使用している。
第1期として派遣された漁政311(写真)、同202は35日間の活動を終え、5月4日に海南島三亜に帰還。現場海域では漁政301、同302が任務を引き継いだ。
漁政311は4月29日、マレーシア海軍の追跡を受けたという。中国メディアによると、同海域は中国の排他的経済水域内であり、漁場内で正常な活動を続けているだけと主張し、
干渉しないようよう求めたが、マレーシア側は軍艦の砲を中国側艦船に向けて接近させたり、進路を妨害するなどした。固定翼機も至近距離まで飛ばしたという。
中国側責任者は取材に対して、「マレーシア軍艦の妨害は18時間に及んだ。わが方は、道理にもとづき、力強く、かつ節度を保って闘争を続けた」と述べた。
南沙諸島は南品会に浮かぶ約100の小島からなる。一般人が住める環境ではないが、海洋・海底資源が見込め、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、
中華民国(台湾)、中国が領有権を主張している。うち、中華民国、中国、フィリピン、ベトナムがいくつかの島を実効支配している。(編集担当:如月隼人)
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