10/05/08 22:09:58.08 rWU6TjlT BE:809844454-PLT(12001) ポイント特典
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コンビニで“ロールケーキ戦争”激化 「低価格で美味」が売り
スイーツ専門店顔負けのロールケーキの販売に、コンビニエンスストア各社が力を入れている。
「低価格でも美味」が売りで、女性客を中心とするリピーターが増えているという。
消費不振の中で来店客を増やすための“キラー商品”に浮上しつつある。
火付け役はコンビニ業界2位のローソン。
昨年9月に発売した「プレミアムロールケーキ」が発売から約1カ月で約600万個を売るヒット商品となった。
スイーツ専門店と同じ北海道産の生クリームや小麦粉を使いながら、150円という価格に消費者が飛びついたという。
特徴は大量の生クリームを薄いスポンジで巻き、切り分けてあること。
「スプーンで食べる」など新しい食べ方を提案したことも人気を押し上げている。
「チョコ味」「チーズ味」を追加し、4月末までの累計販売個数はすでに2200万個を突破した。
各社もライバルの動きを指をくわえてみているわけにもいかず、「打倒ローソン」に動き出した。
好調なのは3月からスリーエフが発売を始めた「オンブラージュ ザ・プレミアムロール」(150円)で、
1店舗あたり平均10個超を売る人気となっている。
コンビニにとってこれまで比較的、来店が少なかった女性客からの「指名買い」が多く、
「オンブラージュ ザ・プレミアムロール」はスリーエフの3月のスイーツ月間ランキングで第2位に躍り出た。
4月上旬にはファミリーマートが参入したほか、
最大手のセブン-イレブン・ジャパンも4月21日から販売に踏み切った。
セブン-イレブンの月間販売目標は770万個とローソンの当初の月間販売を
上回る数字を設定するなどライバル心をむき出しにしている。
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