10/05/07 20:50:10.99 KCqx9/pw BE:796514227-PLT(19242) ポイント特典
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太平洋戦争中に強制連行され、北海道猿払村で旧日本陸軍浅茅野飛行場建設を強いられた
朝鮮半島出身者らの遺骨発掘調査を行っていた市民団体は7日、飛行場跡に隣接する共同墓地
で19体分を確認したと発表した。
埋葬方法から数体分は朝鮮半島出身者とみられ、団体は遺族への遺骨返還に向けたDNA鑑定
などを政府に求めている。
主催団体の一つで調査を中心的に進めたのは市民団体「強制連行・強制労働犠牲者を考える
北海道フォーラム」(殿平善彦共同代表)。
フォーラムによると、1日から7日にかけての調査で、深さ約50センチの墓穴などから首や足の骨、
遺留品を確認した。折れたあとがうかがえる首の骨や切断された可能性のあるかかとの骨もあった
という。
調査には日韓の学生や大学教授、地元住民らが参加。3回目で今回が最後となる見通し。過去にも
19体分の遺骨が見つかり近くの浜頓別町にある寺に仮安置されているが、引き取り手となる遺族は
見つかっていない。
浅茅野飛行場は、米軍の攻撃に備えて1942~44年に建設。半島出身者400~4千人が建設労働
を強いられたという。
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