10/05/05 13:15:41.99 Xwh2sQsm
1992年、セリーグペナントレース。
不振を極める巨人軍。
首位との差は10ゲーム余。
ある試合で当時巨人の4番・原辰徳が打席に立った。
ところが一塁走者・岡崎は一塁から全く動こうとしない。
その時同時に聴いていたラジオから
「ヒットを打ってくれると確信しているんですよ」と青田。
案の定、原はヒットを放ち1・3塁に。
リードを取っていなかったはずの岡崎が3塁まで達したのだ。
以降、巨人軍の快進撃は続き、一時は10ゲーム余差を追いついた。
最終盤で惜しくも優勝を逃したが、印章に残るシーズンとなった