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在京・在阪のFM・AM・短波放送13局によるラジオ番組のインターネット同時配信サービス「radiko.jp」が
順調にリスナーを獲得していることが分かった。開始から 1カ月で総ストリーム数は1749万件に達し、
リスナーは1ストリーム当たり平均22分間、番組を聴いている。同サービスを手がけるIPサイマルラジオ協議会が明らかにした。
radiko.jpのサービスが始まった3月15日から4月14日まで1カ月間のデータを集計した。
開始から1 週間時点で総ストリーム数は523万件だったことから、安定してネット経由のリスナーを獲得しているとみられる。
またradiko.jpは4月12日に、Webブラウザーを起動しなくても番組を聴けるミニアプリケーション
「radikoガジェット」を公開したが、こちらは4月28日までの2週間余りでダウンロード数が24万件を突破した。
ガジェット利用者に行ったアンケートでは「番組表が見やすくなった」「FM局の楽曲情報が表示されて便利」といった
好意的な意見が多く寄せられたという。
radiko.jpは今後、iPhoneでラジオ番組を聴くための公式アプリケーションを用意する予定。
すでにアップルのアプリ配信サービス「AppStore」に公開を申請しており、審査の通過を待っている状況だ。
なお、公式アプリに先立ち有志が作成した「非公式アプリ」についても、依然として活動は続いている。radiko.jpが
4月7 日に行ったセキュリティ強化により、非公式アプリではいったん番組が聴けなくなったものの、
アプリのうち「ラジ朗」はすでに復帰しており、「iRadiko」も審査の通過を待っている状態だ。
もともとradiko.jpは前回のセキュリティ強化で、非公式アプリを完全に排除しようとしたわけではなく、
放送地域外で番組を聴けるようにしたり、勝手に収益を得たりするようなアプリを締め出すのが狙いだった。
こうしたアプリが増えると、広告モデルで成り立つradiko.jpそのものの実用化が危うくなると懸念したためだ。
なお、radiko.jpは今後も新たな公式サービスを投入してラジオの利用方法を広げていく考え。
URLリンク(news.searchina.ne.jp)