10/05/05 03:49:12.61 TXLmPh81● BE:791431867-BRZ(10000) ポイント特典 株優プチ(news)
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上海万博は開幕から4日目を迎えた。開園初日からの3日間は当初、中国の連休にも当たることから、
105万人の来場が見込まれていたが、実際の来場者数は約55万人で、「緩やかなスタート」となった。
一方、万博関係者の間では早くも「危機感」が漂っている。中国網などが伝えた。
中国では、「労働節（メーデー）」の5月1日は休日で、今年は1―3日まで連休になっていた。
万博サイドは、3連休の初日が開園初日に当たることから、多数の来場者を見込み、
1日あたり35万枚の指定日入場券を売り出していた。
しかし、実際の来場者は予想の約半数にとどまり、セキュリティー部門も“穏やかな滑り出し”に
安堵（あんど）の色をにじませる。
万博関係者は、予想に反して少なかった来場者数の理由について、◆開園初日の混雑の敬遠
◆日中30度以上を超す気温上昇―などを挙げる。関係者による分析は、上海市政府による、
混雑のピークを外した来場の呼びかけなどの奏功を印象づけたほか、パラソルやスプリンクラーなどの
増設で、暑さ問題も改善の余地は十分ある、との方針をうかがわせた。
一方、洪浩上海万博事務協調局長は、「連休3日間の平均来場者数は18万人。このままのペースでは、
全日程184日間で3312万人しか来ないことになり、7000万人という目標達成がかなわない可能性もある」
などと語り、連休3日間の来場者数の低調に早くも危機感を募らせる。
上海はこれから、梅雨を経て、最高気温が36―37度にものぼるなど、「猛暑」の季節を迎えるとされる。
会場内では今後、来場者数が天候によって左右されないよう、細かな対策が求められる。
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日本からの観光客が急増中、昨年同期比８０％増－上海万博
2日、上海浦東国際空港から中国に入国した外国人観光客は1．5万人に達し、
そのうち4割の約6000人が日本人観光客だった。
上海を訪れる日本人観光客は昨年同期比で80％増となったという。
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