10/05/04 19:03:10.06 Duhq05hc BE:1325981186-PLT(12001) ポイント特典
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「憲法9条知ってる?」若者は/憲法記念日
URLリンク(mytown.asahi.com)
憲法記念日の3日、県内各地で憲法の意義を見つめ直す催しが開かれた。
憲法を変える手続きを定める国民投票法が18日に施行されるが、憲法論議で中心になるのは、
やはり戦争の放棄をうたった第9条だ。「9条知ってる?」。若い人たちに尋ねてみた。
この日、広島市中区の原爆ドーム周辺では、核不拡散条約の再検討会議にちなんだ集会や、
憲法9条を「変える」「変えない」を、シールで投票してもらう催しがあった。
集会に参加した廿日市市出身の大学3年藤本佐和さん(20)は「9条の精神を生かし、
戦争の加害も被害も乗り越え、世界が平和になればいい」とその意義を強調した。
「国際紛争を解決する手段としては、永久に……」。条文をすらすら唱え始めたのは
、広島市安佐北区の中学1年、寺本捷虎(しょう・こ)さん(12)。学校で学び、暗唱できるようになったという。
「9条があれば、戦争をしないですむ」
シール投票で「変える」にした高校1年の生徒は「日本だけ戦争しないと言っても、世界には戦争しているところがあって、
日本だけかっこをつけてる感じがする」と話す。
日ごろ、憲法について話し合う機会は少ないようだ。広島市佐伯区の中学2年、小林蘭奈(ら・な)さん(14)は
「9条って言われても何だか分からない。でも、私たちが生きている時に戦争は起きてほしくない」。
東京都から原爆ドームを訪れた岡井一真さん(24)も「昔習ったような気がするが……。大人になって学べる機会がほしい」
と話した。札幌市から観光で来た湊史靖(みなと・ふみ・やす)さん(26)はシール投票で「分からない」を選んだ。
「自分の国は自分で守るという主張もそうだと思うし。難しい」
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