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春の叙勲:県内から56人栄誉 /三重
春の叙勲で、県内からは56人が栄誉を受けた。長年にわたって地方行政や保育園運営などに尽力した人たちで、
旭日章が15人、瑞宝章が41人だった。受章者に喜びの声を聞いた。=18、19面に受章者名簿
◆瑞宝小綬章
◇県病院黒字化に尽力--元県病院事業庁長・伊藤弘さん(70)=伊勢市川端町
「私一人がもらうのでなく、みんなの支えがあったからこその受章です。その意味で本当にうれしいですね」と笑顔を見せた。
63年、県職員に採用され、保健環境部県立病院課長、健康福祉部次長などを経て
96年に監査委員事務局長、99年に初代の県病院事業庁長に就任した。
当時、100億円を超える累積赤字を抱えた県立4病院の経営健全化に取り組んだ。
「現場からは『本当に黒字になるのか』との疑問の声もあったが、役割に沿った機能強化、
月1回は院長を集め、意識改革を実施した」。01年度にはすべての病院で単年度の収支均衡を実現した。
「頑張ろうという気持ちが、(02年度以降の)黒字につながった」などと振り返る。
退職後は、国際規格審査登録センターの技術専門家として、病院や福祉施設の指導などを行っている。
趣味はスキーと登山。スキーは60歳から本格的に始め、68歳で準指導員となった。
指導員を目指し、毎日10キロを走り、体を鍛えているという。
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