10/04/27 08:00:48.93 h1EpD1QK BE:4463084399-PLT(13111) ポイント特典
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鳩山政権発足直後から表舞台で存在感を示し、活動的なファーストレディー像を印象づけていた
鳩山幸(みゆき)夫人が最近、公の場からめっきり姿を消している。鳩山由紀夫首相の支持率低迷を
受け、浮ついた印象を避けて陰ながら夫を支えようという狙いのようだ。
首相の一日を記録する「首相動静」への登場回数の激減が、方針転換を物語る。公務を除いた買い物や
観劇などへの首相との外出は政権発足直後の2009年9~12月に15回あったが、今年1~3月は6回。
4月は散髪に同行したのみだ。プライベートでの外食も年内19回だったのが1~3月は4回(千葉県での
泊まりがけの静養含む)とペースダウン、4月は一度もない。
幸夫人は政権交代前から、菅直人氏の伸子夫人と「Oh! 勝ってレディース」を結成して街頭演説に
繰り出すなど、人目を引く行動で有名だった。首相夫人になって以降は元タカラジェンヌという経歴も手伝い
注目を一身に集めた。東京国際映画祭で首相とカーペットの上を手をつないで歩いたり、ジーンズが最も
似合う有名人を選ぶ「ベストジーニスト2009」に選ばれたりと、露出が加速。テレビ番組や雑誌に引っ張りだこになった。
ところが、政権への逆風が強まるにつれ、報道で「幸夫人批判」が散見されるように。3月には、韓国の
人気俳優イ・ソジン氏と頻繁に会いすぎではないかという指摘まで受けた。政府高官は「最初は何でも
『(幸さんは)格好いい』という感じだったが、今は批判の対象だ」。政権低迷と足並みをそろえ、あこがれの
対象からやっかみの対象になってきたと感じている。
東京国際映画祭の開幕イベントで、鳩山由紀夫首相と手をつないでカーペットを歩く幸夫人
=2009年10月、東京・六本木
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夫人の主な動き
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