10/04/25 00:02:18.65 GXVwycPP BE:341273423-PLT(13833) ポイント特典
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バッハが聞いた音に浸る(東京・神田神保町から)伊藤里奈 (1/2ページ)
昨年9月「音楽コンサートの司会」の仕事で出向いた場所が、なんとビルのエントランス。
「ここでコンサート?」と半信半疑だったのですが、そこにはピアノに似た美しいアンティークの楽器が置いてありました。
出版社、古本屋と、歴史ある街並みが残る神保町の一角に再開発された場所があります。
23階建の高層ビル「神保町三井ビルディング」です。
そのエントランスに芸術品の様に美しい古楽器チェンバロが常設してある事をご存じですか?
再開発後も古い町並みと融合できる様な交流の場をと、関係者の方々が、
7年前のビルが建てられたときから、この場所に展示されました。
17世紀初頭から18世紀半ば、つまりバッハに代表されるバロック期の音楽で
中心的な役割を果たしたとされるのが、このチェンバロ。弦を叩いて音を出すピアノと違い、
チェンバロは弦をはじきます。
ヨーロッパの宮廷や貴族の屋敷に置かれ、お茶会などで演奏されていたそうで、
ピアノの様に大きく響く音は出ません。もっと静かでアンティークな音を奏でます。
(以下略)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)